相変わらず、自分は時間の使い方が下手だな〜
そんな思いからこの本を読んでみました。
こんな人におすすめ
- 「もっと時間を有効活用して、仕事で結果を出したい」
- 「自分のための勉強をしたいけど、毎日忙しすぎる」
- 「もっと家族と過ごす時間がほしい」
- 「たまにはのんびりする時間を持ちたい」
単なる著者の経験、体験の紹介ではなく、最新の脳科学、心理学研究も取り入れ、科学的な根拠のもとにまとめた本です。
本書では、あなたの人生が楽しくなり、「実践して本当によかった」と思える、「神・時間術」を伝えています。
神・時間術の目次
序章 最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則
第1章 脳の機能を最大に生かす集中力の高め方
第2章 朝の時間を最大に生かす脳のゴールデンタイム術
第3章 昼の時間を最大に生かす午後のリセット術
第4章 夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術
第5章 仕事の時間を最大に生かす時間創出仕事術
第6章 自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術
神・時間術の感想
以前の私は夜型人間。
朝が起きれなくてホント困ってたんですよね。
仕事が多忙なので、朝に勉強しようと思って頑張って起きる…
でも、いざ作業しようとすると頭がボーして、全然はかどらない。
『神・時間術』の中で「朝、シャワーを浴びると脳を目覚めさせ、集中力を高める」
と書いてありました。
今まで朝からシャワー浴びるなんて?と思ってましたけど、
実際に試してみると、頭がシャキッとして、脳がフル回転!
意外な発見に驚きです。
朝、シャワーを浴びるようになって、少しずつ朝の時間をうまく活用できるようなりました。
神・時間術の気づき
- 「時間」は、人生の「通貨」です。
- 最も重要な仕事術は、「時間術」です。
- 文章というのは、身体も頭も疲れていない、集中力の高い午前中にしか書けない。
- 人間の脳というのは、起きてから2、3時間は、脳が疲れていない。
- さらに脳内が非常に整理された状態にあるため、脳のパフォーマンスが1日で最も高い。
- 「脳のゴールデンタイム」とは、論理的な作業、文章執筆、語学の学習など、高い集中力を要する仕事に向いている。
- 朝の1時間は、夜の1時間の4倍の価値がある。
- 日本人の多くが、脳のゴールデンタイムを通勤時間とメールチェックに費やしている。
- 「集中仕事」は集中力の高い時間帯に行う。
- 「非集中仕事」は集中力の低い時間帯に行う。
- 私たち「普通の人」と比べて、圧倒的に高い集中力を持っているプロのスポーツ選手ですら、集中力を完全にコントロールすることはできない。
- 「集中力の高い時間に、集中力の必要な仕事をする」
時間は無限でなく有限
1日は24時間しかないので、「それをどのように使うのか」で人生が決まります。
しかも、その時間は均等に流れていません。
人間の一生を80年とすると、平均、睡眠に27年、食事に10年、トイレに3年費やしていることになる。
これらを差し引くと、残りは半分。
わずか40年しか残っていない。人生は短い。
SWITCH NOTE 人生が変わる88のスイッチ!
やりたくないことをやってる暇はない。
集中力の高い時間
- 「起床後の2~3時間」
- 「休憩した直後」
- 「終業間際の時間帯」
- 「締め切りの前日」
そうした「集中力が自然に高まる時間帯」に、「集中力の必要な仕事」をすればいい。
最後に
朝起きるのが辛・朝が苦手な人は、約5分ぐらい浴びるだけでも効果あるので朝シャワー浴びることから始めてみましょう。
学校では、時間について教えてくれません。
時間の使い方を学ぶには、時間の使い方が上手な人から学ぶのがベストです。
時間は無限ではなく、有限です。
過ぎ去った時間は戻すことは出来ません。
時間の使い方に悩んでる人は、一度この本を読んでみると良いですよ。
目次
序章 最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則
第1章 脳の機能を最大に生かす集中力の高め方
第2章 朝の時間を最大に生かす脳のゴールデンタイム術
第3章 昼の時間を最大に生かす午後のリセット術
第4章 夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術
第5章 仕事の時間を最大に生かす時間創出仕事術
第6章 自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術