- しんどい。
- 面倒くさい。
- 何もやる気がしない。
やらなきゃいけないことがあるのに、また先延ばし……。
こんなことで悩んでいませんか?
実は、私たちの脳はとても面倒くさがり屋です。
私もかつては、かなりの先延ばし人間でした。
脳は新しいことに挑戦しようとしたり、難しい問題を解決しようとすると、現状を維持しようします。
「すぐやる人」には共通点があります。
それは、やる気や根性に頼ることなく、無理せずサクサク動けていること。
ではなぜ「すぐやらない人」は動けないのでしょうか。
やる気がないから?意志が弱いから?性格的な問題?
いいえ違います。
本書では、性格や意志の強さに関係なく、誰もがラクに動ける、もしくは動きたくなる37の方法が紹介されています。
「すぐやる人」になれば、毎朝希望とともに目覚められて、1日を過ごすのも、明日がくるのも楽しくなりますよ。
この本は「Kindle Unlimited」に登録すれば無料で読めます。
この本のここが良かった
私のヤル気スイッチは気合と根性。
だからとても疲れやすかったんですよね。
そんな中「科学的」というタイトルキーワードに惹かれ購入。
中には実践したこともチラホラ。
だけど曖昧な自己流から体系・科学的へと変換出来たのが良かったですね。
目からウロコも沢山あり、心が軽くなってます!
過去に何冊も先延ばし対策の本を読んでは、その度に挫折してきました。
だけどこの本では、当たり前のことから、聞いたことなかった話まで詰め込まれてて本質をついてる。
いろんな場面やタイプ別に分かれてるので実践しやすいなぁと感じました。
すべてを読む必要はなくて、自分に当てはまりそうな箇所だけ読むのもオススメですよ。
この本でこんな悩みが解決
「完璧主義」を辞める
マジメな人ほど『先延ばし』グセがあります。
100%完璧を求めすぎて、失敗が怖くなり、動けなくなったり…
不安が大きくなると、逃げたい気持ちになったり…
「完璧主義」から「完了主義」に変えてみる。
80%で終わらせ、次に進むと何だか気持ちが楽になりました。
「結果」ではなく「小さな行動」に着目する
例えば、ダイエットの場合、体重が減ってるかばかり気にしがちですよね。
思うように結果がでないと、すぐにあきらめてしまう。
結果にフォーカスすると、ハードルが高すぎて挫折の原因になります。
そんなときは、結果ではなく小さな行動に着目してみましょう。
例えば、
- 今日は、筋トレ〇〇回できた!
- 今日は、〇〇歩ウォーキングした。
遠回りに感じるかもしれないけれど、小さな行動をクリアしていくことで、ハードルも下がり・やる気もアップします。
そして、最終的に結果につながる確率が高くなります。
思うように成果が出ないときは、結果にこだわるのをやめ、行動にフォーカスすることを学びました。
物を少なくして集中できる環境をつくる
先延ばしする人は、身の回りに物が多い傾向にあります。
私も部屋を散らかしたり…読まない本があちこち散乱させて奥さんによく叱られています。
集中できない原因は、散乱している周囲のモノです。
本人は気にしていないつもりでも、脳は反応しているんだとか。
まずは、デスク周りや部屋の物を少なくして、集中できる環境づくりが大切だと感じました。
人生にぶっとんだ目標を立てよう
「人生にぶっとんだ目標を立てよう」にすごい共感。
目標や夢をぼんやり考えても、0.0001秒くらいでできない理由が思い浮かぶんですよね。
「ぶっとんだ」という言葉は、ハードルをさげて目標や夢を実現可能にしてくれる最強ワードだと感じました。
さいごに
本書では、性格や意志の強さに関係なく、誰もがラクに動ける、もしくは動きたくなる37の方法が紹介されています。
「すぐやる人」になれば、毎朝希望とともに目覚められて、1日を過ごすのも、明日がくるのも楽しくなりますよ。
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