本をたくさん読んでるのに
全然頭にはいらない。
何でだろう?
この記事では、こんなお悩みを解決します。
僕は過去1000冊以上読書してきて、どうやったら本の知識を効率よくを吸収できるか研究してきました。
この記事では、本の知識を効率よく身につける4つの方法をご紹介します。
この記事の方法を実践すると、本の内容を身につけられようになりますよ。
①本の内容を誰かに説明してみる
本の内容を自分の言葉で発信する
例えば、
・人に話す
・Twitterでツイートする
・インスタグラムに投稿する
・ブログに書く
本をたくさん読んでもアウトプットしないと身につきません。
アウトプットとは、「誰かにわかりやすく伝えること」です。
メモや日記だと、本で学んだことを理解できているか判断するのは難しいからです。
誰かに説明できるかどうかで、どれくらい本の内容を理解しているのかがわかります。
②本を10冊読むより、1冊の本を10回読む
沢山の本を読みたい気持ちはわかりますが、欲張らずに1冊の本にしぼることが大切です。
「月に〇冊読みました」という人がいますが
残るのは「〇冊読んだ」という記録だけです。
それよりは、いい本を見つけて10回繰り返し読んでみる。
これは人間関係と同じ。
10人とつきあうよりも
本当に気の合う人と10回会ったほうが
相手のことがより理解できますよね?
あと、本を1回しか読まない人は、もったいないなぁと思います。僕は赤ペンや付箋つけておいて10回は読むみます。一回だけだと忘れるから。
中でもタメになった本は手の届く場所に5冊くらいストックしておいて、いつでも読めるようにしています。
これで知識を効率よく吸収できるのでオススメです。
③本を繰り返し読むメリット
繰り返し読むって大事です。
なぜなら、人間の脳は覚えたつもりでも1日経つと、74%も忘れるという科学的に証明されているからです。
脳は繰り返したことを重要だと認識します。
だから、僕はブックカバー擦り切れるくらい
読んでます(笑)
本を読んだという自己満足で終わらせないように、しっかり読み込みましょう。
④本当に重要だと思った文章を3つだけ選ぶ
はじめて知ったこと、ハッとさせらたこと、これ重要だなと思ったことを3つ選んでみましょう。
本に線をたくさん引いたり、付箋をたくさん貼る人がいるけど、あまりオススメしません。
なぜなら、人間の脳は3つという数字が記憶として1番残りやすいからです。
だから、本当に自分が「コレは重要だ!」と思う文章を3つだけ選んでください。
そして、選んだ3つの文章について、自分が思ったこと・感じたことをメモしてアウトプットしてみる。
シンプルにこの繰り返しだけです。これだけでも全然違います。
まとめ
もう一度おさらいしておきますね。
②本を10冊読むより、1冊の本を10回読む
③本を繰り返し読む
④本当に重要だと思った文章を3つだけ選ぶ
以上が、私が実践してきた方法です。
参考になるところだけ真似してみてください。
本を読みたいけど忙しくてなかなか読めない人は、こちらの記事をどうぞ↓
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