いつの時代も人間関係の悩みはつきもの。
かつての私は人間関係がうまくいかず、30年以上悩んでた時期がありました。
この記事の内容
- 人間関係に疲れたときの対処法
- 『き・く・あの実践』を読んだ感想
この記事では、人間関係に疲れたときの対処法を紹介しています。
実際に、この対処法を実践したら人間関係の悩みが改善され前向きになれました。
この記事を読むと、人間関係の悩みが楽になり前向きな気持ちになれますよ。
良かったら参考にしてみてください。
きくあの法則
- 幸せって、何だろう?
- 人生を楽しく生きるには、どうすればいいんだろう?
その鍵は、3つのキーワードに集約されています。
それは――「き」=“競わない”、「く」=“比べない”、「あ」=“争わない”。
実は、この世には「幸せ」という“現象”があるわけではないと小林正観さんは言っています。
起こってきた現実を、あなた自身がどう思うか。
そのための実践法が、この3つのキーワードです。
- 人と「き」そわない
- 人と「く」らべない
- 人と「あ」らそわない
本との出会い
30年以上悩んでも、何も解決できず…
相談する相手もいなくて…
たどり着いたのが
本屋で見つけた『き・く・あの実践』。
スピリチュアルとか引き寄せとかの著者って、本が売れて成功するとちょっと変な方向に行く人がいます。
せっかくイイ話しなのに「なんで?!」みたいになる事が最近多いんですよね。
いろいろ学びたくて読んでいるのに、私にはちょっと引いた感があったり…
その点、小林正観さんの本は、特にすっごいスピリチュアルという感じがなかったので読んでみようと思ったのがきっかけです。
『き・く・あの実践』を読んだ感想
「ありがとう」という言葉が持つパワー
「ポジティブに考える良さ」
などを自然な感じで書いてあります。
- 掃除をする
- 一人でいても常に笑顔でいる
- マイナスな言葉を使わない
本の内容はいたってシンプル。
いかに当たり前のことを、当たり前のように実践できるかの大切さを教えてくれています。
簡単そうで意外とできていなかったり…
「あちゃ〜!これ全然できてないな!」と思うことも…(汗)
でもそんな小さな積み重ねこそ、自分を良い方向へ引っ張ってくれるんだと学ばせてもらいました。
本も多数出版されていますが、既にお亡くなりになられています。
割と同じようなことが書いているけど、それでも読んでいて嫌な気持ちになったことはありません。
プラスに捉えると、同じようなことが書いてあるということは、それだけ読者のみなさんに伝えたい強いメーセージなんだと私は感じてます。
どんな人が読んでも参考になると思いますが、個人的には子供と向き合う機会がある人にぜひ読んでいただきたい。
私は人間関係に疲れた時など、寝る前にこの本を読んでイイ気分で眠りについていますよ。
ストレスを抱えないための9つの心得
①人は変えられない
②人に期待しない
③人の都合に振り回されない
④人に好かれようとしない
⑤人と同じじゃなくていい
⑥人に嫉妬しない
⑦人を叱らない
⑧人は人、自分は自分。
⑨みんな違ってそれでいい。
本を読んで実践した3つのこと
みんなから好かれるようとしない
みんなから好かれるようなんて思わなくていいと思います。
なぜなら、誰もが好き嫌いを持っているからです。
万人から好かれようとすると、心が消耗しちゃいます。
上辺だけの付き合いも辞めにしましょう。
本当に分かってくれる人とこの先付き合っていけばいいと思いますよ。
人と比べない
比べちゃいけないと分かっていても、つい比べちゃう自分がいるんですよね。
だけど自分よりも実力がある人と比べると、自信を失います。
人と比べることは自分を追い込み、どんどん不安になっていきます。
昨日の自分を超える
人と比べるんじゃなく、昨日の自分を超えること。
昨日の自分を0.1でも超えること。
その積み重ねが自分をどんどん成長させてくれます。
まとめ
もう一度おさらいしておきますね。
人間関係に疲れない3つの方法
- 人と「き」そわない
- 人と「く」らべない
- 人と「あ」らそわな
少しずつでもいいので、日々の生活に取り入れてみてくださいね。
『きくあの実践』は人生についていろんな学びが書かれています。
小林正観さんの温かい言葉が悩んでいた心を解きほぐし、とても気持ちを楽にさせてくれる。
この手の本は、好みが別れると思いますが、簡単でわかりやすく、しかもオモシロイ。
いつも手元に置いて、気になるところを読み返したくなるそんな一冊です。
自分の人生と、身近な人を幸せにできる考え方が詰まっています。
まだ読んだことがない人は、ぜひ一度読んでみてくださいね。
アナタの人生が少しでも、良い方向にいきますように☆
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