今日の本はこちら↓
ざっと読んだ本の感想としては
現実離れした思考なので
なかなか理解しがたい内容ではありました。
最初は紙の本で読んだんだけど、抽象的な表現と固苦しい言い回しが多いのでオーディブルで読んだ方が読みやすいかな感じましたね。
この本で一番印象に残った言葉を選んでみました↓
食べものもお金も貴金属も、いかなる所有物であっても、
君が死ぬときには、持っていけない。
君の召し使いも、従業員も、君のとりまきで君の影響下にある人も、
君が死ぬときは、誰ひとり連れていけない。
死ぬときは、すべてを失う。
死ぬときに唯一この手に残るのは、
君がこの人生で行動してきた身体の業(カルマ)と
話してきた言葉の業と
心の中で考えてきた業、
たったそれだけ。
君はその報いだけを受け取り、
旅立ってゆく。
あたかも影が人につきまとうがごとく、
業は君を追いかけてゆく。
ゆえに、思考・言葉・身体を整えて、
未来に備えて善業を積むように。
善業は、未来の君にとっての、ただひとつの財産となる。
死後の世界とか実際に経験してないから何とも言えないし、輪廻転生とか難しいことはよく分からないけど
輪廻転生とは↓
輪廻転生とは、サンスクリット語のサンサーラ(संसार saṃsāra)に由来する用語で、命あるものが何度も転生し、人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わること。
漢字の輪廻は生命が無限に転生を繰り返すさまを、輪を描いて元に戻る車輪の軌跡に喩えたことから来ている。
また生まれ変わるのが本当だとしたら
自分の日頃の行い
言葉・思考・行動を見直すべきだなと感じさせてくれた言葉。
個人的には、輪廻転生に関するテーマなら手塚治虫先生が描いた『火の鳥』の方が分かりやすいかなと感じました。
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